この記録で、BBBBも遂に100の大台を達成しました。どこに行って何を食べ、どんな味だったかを記録しておくために始めたブログですが、思ったより見てくださる人も多く、実際にこの記録を見て麺屋に行ってみたという人もいたりして、少し嬉しかったりしてます。
この場を借りて、読者の6名の方、ツイートを見て読んでくださってる方々に感謝の意を伝えさせて頂きます。ありがとうございます。
そんな節目の記録、折角なので宿題店に行くことにしました。家からチャリを飛ばして5分、そこから迷って10分、独特のスタイルで名を馳せる名店「ajito ism」です。
路地の奥にあり、そして一見麺屋に見えない店構え、「ajito」の名前に相応しい外観です。以前別の麺屋を探す際に見つけて場所は把握していたはずなんですが…また迷いました。
「ajito ism」の名前、聞いたことある方も多いかと思います。最近、ファミマでこの店の看板メニューのカップ麺が発売されました。普通のまぜそばとは全く異なるスタイルの麺に驚いた人も多いでしょう。このオリジナル洋風麺が ajito ism の特徴です。
メニューはつけ麺3種（醤油ベース、トマトベース、トマトベースの辛口）とピザソバ（創作まぜそば）。どれも評価が高く絶品と言われています。今回はカップ麺にもなった看板メニュー「ピザソバ」を頂きました。
着丼。非常にカラフルな見た目です。まぜそばの種類は多かれど、これほど彩りのある麺はないでしょう。
卓上の箸、レンゲを使って混ぜ、さあ一口。…美味い。これは美味い。
「ピザソバ」という名前ですが、思ったよりスパイスの効いた味。イタリアというよりはメキシカンな風味です。トマトベースのソースに麺の熱でとろけたチーズが絡んで美味of美味。濃厚な味で濃い味好きの私は歓喜。どんどん食べ進めます。
麺は中太ストレート麺。ちょい固でコシがあって食べ応えがあります。濃厚なソースが絡んでもう最高。めちゃくちゃ美味い。
具はピザに入っているようなものがたっぷり。トマトにタマネギ、ピーマン、パプリカ、クレソン、サラミ、上に乗っているのはフライドオニオンかな？魚粉がかかっているのは驚きでした。
オリーブ、アンチョビ、マヨネーズは無料トッピングです。確認されたのはオリーブとアンチョビだけで、そのままの味を感じたかったのでマヨは入れませんでしたが、気になる方は入れてみてください。
アンチョビは食べられる人は是非入れて欲しいトッピング。強い塩味と独特の風味がこの濃厚なトマトソースによーく合います。まあピザとアンチョビの相性を考えたらそら合いますよね。必須トッピングです。
卓上にはたくさんの味変アイテムが。ブラックペッパー、カイエンペッパー、カレー粉、刻みニンニク、タバスコ、塩、特製醤油だれの7種。ピザソバには間違いなくペッパー類が合います。黒も赤も茶色も絶対合います。
しかし今回は入れたくなる衝動を抑え、タバスコを入れるのみにとどまりました。この後〆る際に味を大きく変えたくなかったので。タバスコも刺激を加えていい感じ。この辛さと酸味が濃厚ソースとマッチ。ちょっと多めにかけるくらいが好みです。ソースの味が濃いめなので。
あっという間に麺を完食。ふとメニューを見ると、「〆のリゾット」という文字が。絶対美味いやん。すぐ注文、すぐ着丼。器の中に直接入れてくれます。
お米、チーズ、ソース、半熟卵が付いてきます。ピザソバだけでなく、つけ麺各種にも入れることができるので、つけ麺を食べた人も是非入れてほしいものです。
では一口。…んー、美味い。美味くないわけがない。濃厚なソースと追いがけされたチーズがお米に絡んで美味。半熟卵で味をマイルドにしたり、ここでペッパーを加えても美味しいでしょう。こんな豪華な〆があっていいのだろうか。なんて美味しいんだ…
Umamiを十二分に感じて完食。非常に美味でございました。こんなに美味しいお店がチャリ5分の所にあったのに行かなかった過去の自分をぶん殴りたいです。それほど美味しい一杯でした。
彩り豊かでインスタ映えしそうでもあるので、是非皆さんも食べてみてください。なお、場所が非常にわかりづらいこと、並盛り以外のものとクレソンのお残しは禁止なので、そこは注意してください。
ごっちゃんした！また今後もよろしくお願いします！
