早稲田には「三大油田」と呼ばれるお店があります。一つは「キッチン南海」、二つは「キッチン オトボケ」、そしてもう一つが弁当枠の「わせだの弁当屋」、通称"わせ弁"です。どれも調理の際に油を大量に用いることからこのように呼ばれています。これまで背脂を大量に摂取してきた私からすると、こんなものを油田と呼ぶのはどうかと思いますが…（過激派の発言）
今回はゼミ後にわせ弁に行くことになりました。既に店の前には大勢の人が。最初にわせ弁を食べたのが、たまたま同じ授業でGWをしたウェイ達に連れられてだったので、なんかウェイなイメージが付いてしまってなかなか行きづらかったわせ弁ですが、どうやらそんなことも無い様子。寅吉の同期に注文を任せ、14号館で実食。
一番人気は「茄子カラ弁当」ですが、私はナスが苦手なので「ギョーカラ弁当」に。これで￥350は安い。その安さが人気の一つの理由です。
まずは唐揚げを一口。美味い。結構ジューシーです。醤油ベースの下味がしっかりついていて、とても柔らかい。この濃い味も若い大学生に好まれる理由の一つです。
次に餃子。挙げられていてカリカリです。結構ぎっちりあんが詰まっています。そのあんはニンニクがとてもよく効いていてニンニク好きな私は大歓喜。そのままでもいけますが、付いてくる醤油をかけるとさらに美味い。
少々ジャンクさも感じるこのお弁当、なによりも安さが魅力的。注文方法や買い方がちょっと複雑なところもあるので、少し調べてから行ってみるといいかもですね。早稲田に来た際はここも是非。
ごっちゃんした！
