BBBB(ベーコンの暴飲暴食ブログ)

Twitterでつぶやいてたことの一部(主に食べ物)の部分をこっちに移行することを目的として始めました。どうぞみなさんお腹を空かせてください。

鷹の目 蒲田店@蒲田~辛揚げとの再会~

    いつも通りおっちゃんに誘われ、バッティングセンターに行くと、めっちゃ混んでました。金曜日の夕方~夜はやっぱ混みますね。

    この日はおっちゃんに新しいバットの試打を頼まれ、打ってみました。ローリングスの「HYPER Mach」というもので、トップバランスとミドルバランス、あともう1つ何かを試し打ちしました。パワーのない私にちょうどいいバットで欲しいなと思い、値段を調べたら¥40000もしました。新作だとそうですよね。

 

 

    お客さんが多かったのもあり、行く店を決めないまま閉店を迎えました。おっちゃんも案は無かったようですが、一つ、気になるお店が蒲田にありました。今年オープンしたばかりの「鷹の目 蒲田店」です。

 

    「鷹の目」は、草加市獨協大学前にある二郎インスパイアのラーメン屋ので、駒場にある「千里眼」が修行先のようです。そのため店の看板や券売機、トッピングのスタイルなどが千里眼とよく似ています。二郎系童貞を捨てた場所が千里眼であった私にとってはどこか懐かしい感じがするお店でした。そんな鷹の目の二号店として今年の4月にオープンしたのが、蒲田の鷹の目です。

    鷹の目で注目すべきは無料トッピングの「辛揚げ」。揚げ玉に唐辛子をはじめとした数種類のスパイスをまぶしたもので、独特の辛味やサクサクの食感をプラスします。この辛揚げ、千里眼から輸入されたトッピングで、高校時代は千里眼ではいつも「ニンニクアブラ辛揚げ別皿」でコールをしていました。高校を卒業して千里眼に行く機会が無くなってしまってから、長いこと辛揚げを食べていませんでした。そしてこの日、2年半ぶりに辛揚げを味わいます。それが何よりの楽しみでした。

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ラーメン(300g,ニンニクアブラカラメ辛揚げ別,¥750+豚1枚¥90)

    コールは「ニンニクアブラ辛揚げ別」。遂にご対面です。

    高く盛られたヤサイ。これ、ノーコールです。千里眼系の店はデフォでもなかなかの量ヤサイを盛られます。その上からかけられたアブラ、スプーン一杯のニンニク。アブラの一欠片が大きい他はほぼ千里眼と同じ見た目。さあ味は。

 

    スープを一口。お、美味い。よーく炊かれたド乳化スープは豚骨のUmamiが溢れ出てる。上層はやはり豚骨が強く、下層にカエシが沈む感じ。ただ、あまり醤油は強く感じませんでした。

 麺は低加水平打ち極太麺。美味い。しっかりオーション香る麺はさすがなところ。

 ヤサイはモヤシ多め。チョイクタめなのが特徴かな?これに後で苦しめられる…

 ここのブタは厚い巻きブタが一枚。ヤサイの下に隠れています。脂身もいい感じで基本神豚が乗っかっているようなもの。今回はおっちゃんからのパワh…もといご厚意で一枚ブタを追加してもらいましたが、これが後々効いてくることに…

 

 アブラはたっぷり盛られます。千里眼の記憶よりも粒が大きく、量もこっちのが多く感じます。最初はアブラのUmamiを楽しんでいましたが、途中から徐々に重くなっていく…

 そこで遂に投入辛揚げ!トウガラシはじめ数種類のスパイスの風味、そして天かすのサクッとした食感が加わって一気に違った味に!これが私が食べたかったもの。懐かしさを感じます。一度重くなった手が再び動き出す。美味い。これならいける。

 

 と思っていましたが、なかなか重い…乳化スープよりは非乳化が好きな私はこのド乳化スープがかなり重く感じます…そこにアブラが加わると更に苦しい。ブタも脂身が多いのでどんどん私を苦しめていきます。

 

 なんとか水で流し込んで完食。しかし重かった…

 

 

 正直な感想としては、千里眼の方が好みです。なんか少しUmamiが違うような印象でした。しかし、辛揚げの味を久々に感じることができたのは本当によかったです。やっぱこれは別皿で後入れに限る。

 

 次くる際はコンディションを整えてからきたいですね。小食な私はしっかりコンディション整えないとこういうの倒せないんで…

 

 

 ごっちゃんした!