武道家@早稲田
なんか急にキャベチャーが食べたくなったので、武道家に行ってきました。武道家に関してはもう何も語ることはありませんが、ここでは少し「キャベチャー」の話を。
「キャベチャー」は、家系ラーメンの店で見られるトッピング・サイドメニューの一種です。名前の通り、キャベツとチャーシューをごま油とタレなどで味付けしたもので、ご飯のおかずにしたり、ラーメンに入れてトッピングとして味わったりします。これを始めたのは、家系の元祖、吉村家の2号店であった本牧家の店長が独立して作った六角家だそうです。この六角家から派生した店でキャベチャーは食べられます。家系の家系図とかはあまりよくわかりませんが、武道家は六角家からの派生ではなく、
といった家系らしいです。一応家系図のあるサイトのURLを貼るので、興味ある方はご覧ください。
横浜の家系ラーメン全店制覇への道〜家系図を作ろう〜[はまれぽ.com]
「ッセェェェェェェェェイ!!!」のかけ声と共に入店。いつも通り固め濃いめ多めでオーダー。ご飯と水を用意したところで先にキャベチャーが到着。
ラーメンに入れるチャーシューを刻んで入れたようなもの。結構胡椒がかかっている。まずはご飯のおかずとしていただきます。 美味い。 てかまず温かい。場所によって異なるが、これまで食べたところでは冷たいキャベチャーを出すところが多かった。温かいキャベチャーは肉や葉を柔らかくし、調味料の風味も立つので好み。キャベツは柔らかくなっているもののシャキ感が残っている。チャーシューももちろん美味い。胡椒の主張が強いが、それもあってご飯が進む。半分くらい残してラーメンの到着を待つ。
もうこれに関しては語るまでもないでしょう。濃厚of濃厚。こってりofこってり。今日気づいたんですが、ここの麺って酒井製麺のなんですね。吉村家と同じ。まあ直系や認められた店は特注麺なんで違う麺かもしれませんが。
具を全て食べ、麺が半分くらいになったところでキャベチャー投入。美味い。元々濃いめの味にキャベチャーのタレが加わってまた濃くなりましたが、キャベツの甘さがそれを中和。そしてさっきまでシャキ感が残っていたキャベツも、スープに漬けるとしんなり。それもまた美味い。胡椒もいいアクセントに。やっぱ家系にキャベツはよく合う。肉分も追加されて最高。最高の組み合わせだ。
たった¥100追加するだけで最高のアイテムが手に入るので、機会があれば皆さんも是非試してみてください。ただ味は濃くなるので注意。
ごっちゃんした!