BBBB(ベーコンの暴飲暴食ブログ)

Twitterでつぶやいてたことの一部(主に食べ物)の部分をこっちに移行することを目的として始めました。どうぞみなさんお腹を空かせてください。

Ys4-5Bs@神宮球場

 今年もセ・パ交流戦が始まりました。パ推しになってから初の交流戦です。最初の試合は年に一回幼馴染と観るオリックス戦です。目当てはこう言っちゃなんですが9表の応援です。それは後ほど。

 

 草野球で負傷した後神宮へ直行。バットを預かってしまったため球場の真反対側にあるコインロッカーまで預けに行ってから再入場した結果、買っておいたビールがぬるくなりました(´・ω・`)

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 でもやっぱウィンナー盛りは美味い(*´▽`*)

 

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ベルたその本名は「バファローベル」です

 交流戦ということでオリックスのマスコット、ベルたそが遊びに来てました。ベルたそかわいいよベルたそ

 

 幼馴染が合流していざスタメン発表。
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 今日はヤクルトのレディースデー。基本全部がピンクです。今日の先発は山岡。今日はいい投球ができるか。

 さあ初回。二死からマッチョマン吉田正尚が四球で歩くと、4番ロメロが豪快にバックスクリーンへぶち込む!二死から得点できたのはすごくでかい。幸先よく先制。その後得点に繋がらなかったものの小島が二塁打を打ったのも評価に値する。大城の打席で琉球のタオちゃん発動。なにげに初めて。

 その裏、なんか山岡の制球がよくない。一死からAO木を歩かせると3番山田もカウントを悪くし3-1。山岡の山田に対する5球目、打球はレフトスタンドへ。まさかの同点弾。なんとなく予感はしてましたが、いざ現実になると重い。初回、両チームとも2点ずつ取って終了。

 2裏、先頭の雄平に四球。まだ制球がイマイチ。続く奥村がセンターへタイムリ二塁打。ヤクルト勝ち越し。うーん、なんだかなあ。このままではまずい。山岡はリズムを掴めないまま2回を終えました。

 すると3表、先頭のキャプテン福田がレフト前で出塁、続く最後のPL戦士、中川が四球。正尚倒れて(福田タッチアップで一死一三塁)打席には前打席本塁打のロメロ。欲求根性が流れる中3-1からの5球目、打った瞬間でした。レフトスタンド中段に突き刺さる特大逆転3ラン!2打席連発で3回までで全打点を叩き出す5打点!これぞ4番。これぞ主砲。これぞステフェン・ロメロ!一気に試合をひっくり返しました。

 しかし山岡の調子は上がらず、3裏も一死一三塁から村上のファーストゴロ間に失点。1点差になりました。結局山岡は5回92球3安打3四球4失点でした。意外と打たれてないし出てないけど、球数多かったしカウント悪くしてたからな…

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つばみの初恋サワー(¥500)

 5裏の攻撃中、お酒が欲しくなったので売店で買ってきました。レディースデー限定の「つばみの初恋サワー」です。普通に男も買えます。味は少し甘いって感じ。

 

 ここらで少し応援の話を。オリックスは、交流戦で投手が打席に立つ際、かつて在籍していた選手の応援歌を割り当てて使用をしています。例えば現日ハムの金子弌大(千尋)はイチロー、ディクソンにはラロッカといった感じです。今回の先発、山岡は「たいすけ」「だいすけ」つながりで近鉄時代の益田の応援歌が使われました。翌日のK-鈴木は鈴木つながりでシドニーこと鈴木郁の応援歌でした。 

 

 6回は両チームとも無得点。山岡に代わって登板した比嘉、海田が好投。
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7回も無得点で8回裏。ヤクルトのバッターはハフに代わって大引。2006年ドラフト3位でオリックスに入団、活躍するも平成屈指の大トレードで日ハムに移籍、その後FAでヤクルトに移籍しました。そんな大引はショートゴロに倒れ、次の打者は1番の坂口。こちらは2002年ドラフト1位で近鉄に入団、分配ドラフトオリックスに入団し、主力として活躍も、契約面で揉めて自由契約に。ヤクルトからオファーを受け、新天地で活躍を続ける、残り少なくなった近鉄戦士です。9番、1番でオリックスに在籍していた選手が並び、レフトスタンドのオリックスファンも感慨深さを感じていました。

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  少し話が変わりますが、この3連戦(金曜の試合は雨天中止)は、関西から応援団が来ていました。近鉄の流れを汲む大阪紅牛會オリックスブルーウェーブの流れを汲む神戸蒼誠会と、古く阪急時代から続く東京応援団のコラボが、この神宮球場で行われました。しかしやっぱ本場の爆音は違いますね。
  そして9回表。関東のオリックスファンなら誰でも知っている、阪急時代からの応援団員、通称50番さんのリードが行われます。普段なら337のところで金ピカの扇子を用いるのですが、予報が雨だったからか今日はありませんでした。追加点の欲しい最終盤。丑王が流れる中、大城西野が凡退。二死で若月の打席。ここで名物発動。

 

「若月のホームランが見たいかあ!レフトスタンドにぶちこんで欲しいかあ!若月のホームランなら、当たっても痛くはないかあ!

 わったしに当てて!わっかつき!

 

 ファンとのコールアンドレスポンス、ユーモア溢れるスリーコール。これぞ阪急から受け継がれる伝統。昭和感感じる、昔ながらの応援。これが関東オリックス応援の醍醐味。その応援もあってか、若月のツーベース、西浦の四球でチャンスメーク。続く福田が倒れて無得点でしたが、盛り上がった9回でした。

   その裏、マウンドには増井が。あとは守護神におまかせ。バレンティン三振、しかし続く村上に二塁打を打たれ、一気に同点のピンチに。続くバッターは雄平。怖い打者ではあるが、セカンドゴロに打ち取り二死三塁。あと一人。打者は奥村。一打同点の場面でしたが空振り三振に切ってとり、オリックスが逃げ切りました!

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   最後は危なげでしたが、しっかり勝ってくれました。これでベーコンの今季の勝率は5割に復帰。去年とは違い勝ち試合が見れる幸せを感じています(2018年ベーコン勝率.294)。

    ヒーローはロメロでした。2発5打点猛打賞の活躍、6回にはフェンス際のフライを好捕して文句無しのヒーローでした。

    久々に二次会にも参加。いい試合を見せてもらいました。またオリックス戦も観に行きたいですね。

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塩そば 桑ばら@池袋

 池袋から川崎への移籍願を出し、それが受理されて移籍が認められたので、池袋での勤務が残り数回になりました。ということは池袋でラーメンを食べる機会も残り数回ということ。行きたいところは行けるうちに行っとこう、ということでまず初回に向かったのは「塩そば 桑ばら」です。

 

 この店、ベーコン的に東京No.1の塩ラーメン店です。塩ラーメンといえばまず思い浮かぶのはこの店。現校舎でもみんなに薦めている店です。ここの店主、結構面白い方で、張り紙やTwitterを見るとユニークさが感じられます。また、かなりのヤクルトファンのようで、2015年リーグ優勝時のペナントや、以前来たときは選手のサインもいくつかあった気がします。

 桑ばらというと、多くのラヲタの方が思い浮かべるのは「裏そば」です。この店では裏メニュー的な日替わりの「裏そば」を一日限定数食~数十食で提供しています。この日はマグロの脳天丼と潮かけそばでしたが、バイト終了時には既に完売。残念。裏は食べられないので普通の塩そばをいただくことに。

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塩そば(¥750+大盛¥100)

 見た目は非常にシンプル。透き通った黄金色のスープが美しい。まずはスープを一口飲んでダシを感じてみよう。…美味い。そして塩の味。ここのスープはしょっぱく、そしてしっかり塩の味がするのが特徴です。この塩の味、Siomiと表現することにしましょう。この強いSiomiが、塩そばとはなんたるかを語っています。Siomiが強いので私の稚拙な舌ではダシをあまり感じることができませんでしたが、鶏がメインのようです。

 麺は細いストレート麺。固めに茹でられた麺はしょっぱいスープを少しだけ絡める。たくさんスープが絡んでいたらしょっぱくて普通の人は耐えられませんからね。

 具はチャーシュー、メンマ、海苔。海苔の上には貝の粉末が。つまるところのUmami。チャーシューは炙られていて豚のUmami、タレのほのかなUmamiに加えて香ばしさが最高。そして柔らかい…美味い。増したかった…メンマはタレの味がするが強くなく、スープを邪魔しない良質なもの。

 あぁ…美味い。私のように訓練された人間は味変なくてもこのしょっぱさに耐えられますが、普通の人では飽きてしまうと思います。そんな時のために卓上にはゆず胡椒が!こんなん合わないわけないやん。少し入れてみる。完璧。Siomiもしますが、ゆず胡椒のかほりが素晴らしいハーモニーを奏でてもうなにも考えられなくなります。ただ無心で麺を食らう。

 

 完食。美味かった…感動するようなUmami、Siomiを感じることができました。自分の中ではやはりNo.1の塩ラーメンです。池袋に来たら是非食べに来てみてください。本当にオススメのお店です。機会があれば裏そばも是非。次はリベンジですね。

 

 ごっちゃんした!

ラーメン宮郎@蒲田

 全休の水曜日、何をしようか考えました。今週の草野球の相手、速球でねじ伏せる系のピッチャーだったはずだから、速球対策をしよう。でもおっちゃんのところはMAX110kmだから今ひとつ物足りない。なら蒲田の140kmを打って、ついでにラーメン食おう。以前から気になってた「宮郎」に。

 

 ということで「宮郎」に行ってきました。蒲田の大人気店、宮元のセカンドブランドで、二郎インスパイアのラーメンを提供するお店です。インスパイアの中でも完成度が高いと、二郎系好きの中では評価が高く、是非とも行ってみたいと前々から思っていたお店でした。

 雨予報だったのでチャリではなく電車で移動、蒲田駅南口を出て商店街を抜けた先にあります。食券を買い、先にコールをして着席。

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ラーメン(並盛¥800,ニンニクアブラ増し)

 コールはニンニクヤサイアブラを無し、普通、増しから選ぶスタイルで、てっきり普通は入らないものだと思っていて単純にニンニクとアブラを増しにしてしまいましたが、これ、二郎で言うところのマシコールと同じだったんですね。アブラはまだしもニンニクは終盤に苦しめられることとなります…

 

 やっと来れた宮郎。期待を胸にいざ微乳化スープを一口。…ん?これ、ぬるくね?一般に二郎系のスープはぬるいと言われることがよくあります。とはいってもこれはぬるすぎる。Umamiは感じる。てかUmamiのレベルは非常に高い。でも、これじゃUmamiも立たないし美味しく感じない。せっかく美味いスープなのに…勿体ない…

 自家製麺アツアツ。美味い。小麦を感じ、Umamiたっぷりのスープをしっかり絡めて口にスープと麺のUmamiを供給する。美味い。

 アブラは味付き。少し肉もついてきていたのでアブラのUmamiタレのUmami肉のUmamiと3つのUmamiを堪能できる良質なアブラ。ブタは厚切りのものが一枚だが、トロトロでタレの風味とブタのUmamiが完璧なバランスで非常に美味。ここのブタ、めっちゃ美味い。これ増したかったな。ヤサイはクタ気味でした。

 美味い。麺もスープもブタもアブラも全部美味い。非常に完成度は高いです。それだけに、こんなにスープがぬるいのが残念で仕方ない。体温くらいの温度じゃなかろうか。せっかく美味しいのになかなか箸が進まない。

 

    そしてこれは自業自得なのですが、ニンニクが結構辛めでした。普段ニンニクは増さないタイプの私、増してしまったため途中からいつもより多いニンニクのKaramiにやられました。舌が痺れてUmamiを少ししか感じられない。水を飲んでも逆効果。途中からKaramiとの戦いになりました。辛いの苦手な方はニンニクは普通をオススメします…

    卓上には白黒胡椒、タレ、お酢がありました。カラメができないので濃くしたい人は卓上タレを使って濃くすることができますが、デフォでスープは結構濃かったので一口飲んでみてから判断ですね。黒胡椒をぶち込んで味変してみました。GUUD。パンチを足して残りを一気に平らげました。

 

 宮郎。評判通り味はとても美味しかったです。それだけに、スープのぬるさが非常に残念でした。いつもこうなのか、それとも今回がたまたまこうだったのかはわかりませんが、いつもこうならもう行かないかな…

 

 それを確かめるためにもう一度だけ、時間があるときに行ってみたいかな。あれでスープが熱ければ最高の一杯になると思います。今後の発展とベーコンの強運に期待。

 

 ごっちゃんした!

油そば専門店 麺爺 馬場下店@早稲田

 火曜日2限のゼミの発表資料を作るため、月曜日はずっと本を読んでレジュメを作っていました。5限が終わったあとも部室で黙々とレジュメを作っていました(本当は自主練やりたかったけど…ごめんな…)。21時少し前に全体の2/3が終わったため、飯を食って帰ることに。しかし所持金は530円ほど。てんやの天丼も食えないレベルでした。ならここに行くしかないな…早稲田の油そば四天王の一角を担う、麺爺です。

 

 麺爺の魅力は、なんといってもその価格。一杯¥500!さらにアンケートに答えれば次回以降使えるトッピング一つ無料のクーポンGET!これを使って麺増しにするのが早稲田男児の基本。券売機に500円を入れて黒の食券を買う。ニンニクはシングルパンチで。マリオの音が流れる中食券を手に取り、クーポンを添えて店員に渡し麺増しを伝える。

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黒(¥500,クーポン大盛)

 着丼。まずは何もかけずにかき混ぜて食べる。美味い。醤油の効いた濃いタレが、この太い縮れ麺によーく絡まる。そして後からニンニクの風味がやってくる。ジャンクさよし。しかし、濃い味でジャンクさを感じるもののそこまでアブラ感は強く感じない。 これが植物油のチカラ…

 具はネギ海苔チャーシュー。とてもシンプルなものになっています。しかし炙られたチャーシューは香ばしく、ネギもKaramiをアクセントとして加えるなど、ただの飾りではなくしっかりと役割を果たしている。

 

 油そばの楽しみはなんといっても味変。ここ麺爺には、豊富な味変アイテムがあります。今回はまず王道、米酢とラー油。それぞれ一回し半かけます。油に対して酢をかけると、油が分解されて油感が減り、口当たりがさっぱりとします。普段背脂たっぷりラーメンを食べる私からすると油っぽくなくても、普通の人からすると十分油を感じるかもしれません。そんな時はお酢がオススメ。そしてアクセントとしてラー油。この王道パターン、美味しい。その後、胡椒を入れてパンチを出す。最終盤、初の試み山椒投入。独特の風味がキリリと味を引き締める。追い飯したかったなあという若干の未練を残しつつ完食。

 

 早稲田界隈には何軒も油そば屋がありますが、コスパ味変の豊富さシンプルさから一番ライトで初心者向きなお店だと個人的に思っています。まだ油そば食べたことの無い人や、安くさっと麺を食べたい人にはおすすめなお店です。またお金無くなったらお世話になりたいと思います。

 

 ごっちゃんした!

麺でる 戸越店@戸越公園

 家に帰ると、家にご飯がありませんでした。バイト後で作る気力もなし、金欠なのであまり金を使いたくない、ということで¥650ラーメンを食べに、戸越公園麺でるに向かいました。

 

 家からチャリをかっ飛ばすこと10分、戸越公園駅の目の前にあります。中に入り食券を買い水を取り着席。ちょうどRIZINの選手入場のところが流れていました。

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小ラーメン(¥650,全部)

 前回はニンニクアブラカラメ魚粉でしたが、今日は空腹だったのでヤサイもつけちゃいました。こんもりと小高い丘が出現。wkwkが止まらない。

 スープを一口。これだ。非乳化スープはカエシとブタのUmamiで溢れている。そこにニンニクを溶かすと早くも首位独走。この味を求めていた。

 麺は固めな極太麺。ワシワシ食べる。小麦のかほりを感じる。幸せ。

 アブラが結構ごろっと入っていたのでカタマリのままぱくり。口の中に背脂のUmamiが広がる。味とか付いていない分Umamiがダイレクトに体の中に浸透していくので幸福度はさらに高まる。

 ここ、結構ブタをデカデカとカットするのが特徴なんですよね。ごろんとでかいのが一個、脂身多めなのが一枚。スープに浸してからかじりつく。おいしいなあ。ここ、カエシに漬けておいたブタを提供直前に取り出して盛り付けています。そのためブタはカエシの味がよ~く染みた味の濃くてなものに仕上がっています。ジャンクさ高くていいね(・∀・)

 

 結構丘を崩すのがしんどくなってきましたが、そういうときは卓上アイテム。白黒胡椒、タレがありました。たぶん他にもあったけど忘れちゃいました… 今回は黒胡椒を投入。食べやすくなったのでスパートをかける。RIZINとベ、どっちが先に終わるか。

 

 

 苦しみながら完食。美味かった…

 

 店内の人は皆RIZINに釘付けでした。自分ももうちょっと見たかったけどずっとここにいるのもあれなんでCM入ったタイミングで退店することに。ごちそうさまでした。

 

 退店した瞬間、店内から歓声が。え、何が起こった?もしかしてダウン奪った?

 後から知りましたが、例のCM明けダウンの瞬間でした。その後帰宅中に試合終了。タイミング…

 

 戸越麺でる自体は3回目の訪問でした。近いのでまた行きたいです。

 

 

 ごっちゃんした!

早稲田のこだわり屋@早稲田

 私は、基本3限は入れず、昼休み+3限の140分を使ってゆっくり昼食を食べたいという考えでしたが、今期は上手くいかず、4日授業がある日のうち3日も3限が入っています。次の授業の席取合戦もあるので、最近はお弁当を買って済ますことがほとんどです。その際最も私が利用するのが、この「こだわり屋」です。

 場所的には中央図書館の横、22号館の正面あたりにあります。武蔵野アブラ学会やターリー屋に行ったことある人なら見たことあると思います。チベットの民の私からすると、16号館に近く、わせ弁よりも近いためここを週3ペースで利用しています。

 

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焼肉弁当(¥450)

 多種多様なメニューがあるこだわり屋。その中で私が一番好きなのがこの焼肉弁当。米を覆う薄切りのOniku。柔らかくてタレも染みてて美味。その下の米にもタレがかかっており、ベーコン大好き濃い味を堪能できます。

 お新香とコーン、コロッケウィンナーキャベツパスタが入っています。コロッケはほんのり甘くて美味(`・ω・)b

 

 普通の美味しいお弁当です。でも、なんか癖になって最近では焼肉弁当があると迷わずこれを買って食べてます。ここのお弁当、高くても500円ちょっとのものだったと思うので、お金が無いときは是非食べてみてください。それでは3限、頑張って起きます。

 

 ごっちゃんした!

早稲田軒@早稲田

 金曜2限に行こうと準備をしたところで、翌日の草野球の仕事をしていなかったことに気づき、急いでやってるうちに2限に行く気が失せ、大学生禁断の奥義、2限ブッチかますことにしました。これは何度も使うと2限の時間に起きられなくなり、単位を回収できなくなるという効果があるため、一年に数回しか使えません。その限りある一回をここで使い、のんびり大学に向かいました。

 2限の途中で早稲田に着いたため、いつも混んでるところとかに行こうかなと思いましたが、何故かチャーハンモードに入ってしまったため、早稲田大学正門近くにある中華料理屋さん、早稲田軒に行ってきました。この早稲田軒、いわゆる町中華のようなお店なんですが、あまり学生が入っている様子を見たことありません。昼休みに行ってもあまり混んでなく、混雑を避けたい時におすすめなお店です。

 入店。おばあちゃんが中華鍋を振る音が小気味よい。五目チャーハンを注文しました。普通のチャーハン、味薄いんですよね…

 

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五目チャーハン(¥700)

 着丼。五目ということもあって色鮮やかな見た目。では一口。うん、美味い。水分の残った、ベチャという程でもないけどしっとり系の炒飯。優しめな塩と化調(?)の味付け。全体的に優しい、「町中華の炒飯」というのがぴったり合う美味しさです。

 二口目、ここでこの五目チャーハンの特徴、シイタケのUmamiを感じました。五目チャーハンの具は、ネギニンジンナルトチャーシュー、そしてシイタケです。シイタケから出る出汁とそのUmami。これがチャーハン全体に広がり、普通のチャーハンとは違う、独特なUmamiを出しています。これが地味にクセになる。中華スープとの相性もよく、あっという間に完食。美味でした。

 

 なんとなく察してる人も多いとは思いますが、いわゆる「昔ながらの味」系は好きです。美味いかどうかは別として、そういうものを食べてゆったりとした時間を過ごすのが好きです。だから、これからも「町中華」のお店に足を運びたいと思います。

 

 ごっちゃんした!