BBBB(ベーコンの暴飲暴食ブログ)

Twitterでつぶやいてたことの一部(主に食べ物)の部分をこっちに移行することを目的として始めました。どうぞみなさんお腹を空かせてください。

ラーメンタロー大森の陣~過去一盛られて過去一集中出来なかった麺~

    バイトが終わって遅めの昼飯を食うために大森駅に着いたのが14:45、タローに着いたのが14:48。美味さ、立地の良さ、やはりここは最高にお気に入りの店です。

    いざ入店。時間が時間だけに客は自分一人。いつも通り小の食券を見せ、のんびりコールを待ちます。…何か雰囲気が違う。店にいたのがいつもの人ではないのもありますが、何かが違う。でもそれを気にしていても何にもならない。「ニンニクは?」と聞かれ「全部」と答え丼を受け取る。

 

    器が置かれた瞬間、いつもとの違いを確信しました。豪快にどんと丼が置かれ、少しスープがこぼれる。こぼさないように慎重に受け皿を持って目の前に置く。

    置き方だけではない、盛りも豪快でした。「全部」コールでヤサイ、ニンニク、削り節がいつも以上にドサッと盛られ、カエシの味もキリッと効いていました。豚はいつもより少し厚い。この盛り、これまで何回もタローを食べてきた中でも一番のものでした。これぞ男飯、これぞタロー。

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小ラーメン(¥750,全部)

    スープはしっかりと豚のUmamiを感じ、そしてその中からキリッと醤油が刺してくる。

    途中で削り節を溶かしてUmamiマシ。このスープと削り節の相性は本当に神がかっていると勝手に思ってます。スープのUmami、オーションの香りを感じながら食べていく。

 

    途中、いつもの店員さんがやってきて、準備を始めました。仕込みかなと思っていたのですが、どうやら大食いメニューに挑戦する予定のYouTuberが遅刻しているらしい。以前食べに来た際に見つけたあのポスターのメニュー、一回大食いYouTuberが挑戦しているのを見ましたが、まさかその場面に遭遇するとは。

    しかし私が食べている席は撮影にもってこいの良ポジでした。これは早く食べて出ていかなければ、店にもYouTuberにも迷惑になってしまう。

 

 

    数分後、YouTuberが到着。でも作り始めまでは時間がありそうなのでまずは目の前の山を低くすることに集中。

    するとチャレンジ料を払ったYouTuber2人組、私を挟むように着席。これはまずい。席の移動を申し出ようと思いましたがあと少しで完食なので麺に集中。

    しかし目の前に置かれる大きな器、用意される大量のブタ、麺に目が移り、集中ができない。両隣では機材が準備され、早く出なければならないという焦りも生まれる。

    早く食わねば。ちょくちょく店主さんが丼の中身を気にしてるからさっさと食おう。でもこのデカ盛り麺すごく気になる。でもここは俺が居ていい場所ではない。そろそろ腹がきつくなってきた。でも食わねば。ああそんなにカエシ入れるのか!気になる!あ、隣の人機材準備終わった!早く食わなきゃ―

 

 

 

 

    チャレンジメニューの麺を茹で始めた頃、完食、チャレンジの行く末を気にしながら退店。

    やはり自分は食うのが遅いなあと思いつつ、でもあの盛りは素晴らしかったなと感動しつつ、しかしお店とYouTuberに迷惑かけてしまったなあと反省しつつ、家へと向かいました。

 

    これまで何度もタローを食べてきましたが、ここまで豪快で、ここまでUmamiに集中出来なかったのは初めてでした。運が良かったのか悪かったのか…。

    でもまた伺いたいお店です。今度は迷惑かけないように…

 

 

    ごっちゃんした!