BBBB(ベーコンの暴飲暴食ブログ)

Twitterでつぶやいてたことの一部(主に食べ物)の部分をこっちに移行することを目的として始めました。どうぞみなさんお腹を空かせてください。

ラーメン豚山 大森店@大森

食った飯を記録する目的で始めたこのブログですが、より簡単に食ったものを記録できるアプリを見つけたため、存在意義がなくなって更新意欲が湧かなくなりました。

でも気が向いたらまた今回のように食べ物について述べようと思ってますので、これからも気が向いたら是非見てください。

 

 

2020年3月23日、大森駅から池上通り沿いを南へ少し歩いたところに新しくラーメン屋ができました。二郎インスパイア店として有名な「ラーメン豚山」の大森店です。

豚山は、町田商店グループなどを展開する「株式会社ギフト」が運営する二郎インスパイアラーメン店で、昨年末から幡ヶ谷、横浜、下高井戸と店舗数を拡大しており、個人的にも気になっていたグループでした。

 

そんな店が地元に出来ると聞き、開店当日、バイト終わりに直行し、豚山の味を感じることにしました。



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 営業時間は11:00~15:00、18:00~22:00で、定休日は月曜日。しかし開店当日の3/23は営業をするとのことでした。

 18:35頃、店前に到着。食券を買い、店内の列に並びます。

 

店内は12席のL字型カウンター席があり、列は背後霊形式で並んでいました。店内待ちはMAX14人。それ以降は店外で、南方向に並んでいきます。

ただ、この背後霊方式、行列のできるラーメン店の少ない大森(麦苗は整理券方式、店外並び)において浸透するかは微妙なもの。実際私が店内にいる間に背後霊は崩壊して券売機前に2,3人並ぶだけになってしまいました。さてどうなるか・・・

 

20分ほどすると席が空いたので着席。席は幅が広めでゆとりがあります。席に着いたタイミングで案内係の店員さんから私の注文内容が厨房に伝えられ、麺が茹で始められるシステムなので、ロット乱しにおびえる心配はなさそうです。

 

そしてコールの瞬間。豚山では、裏コールで「アレ」があり、日替わりの無料トッピングを乗せてもらうことが出来ます。この日の「アレ」は「闇鍋風謎肉MIX」。とても気になったので、乗せることにしました。

ちなみにその日の「アレ」は豚山の公式twitterで確認することが出来ます(@butayamabutako)。

 

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小ラーメン(¥780,ニンニクアブラカラメアレ)

着丼。極めて一般的な二郎インスパイアの見た目です。

ではまずスープを一口。美味い。乳化スープは豚のUmami、生姜感強めな野菜、ちょいとキリッとしたカエシの味が美味。これといった強い特徴はないが、二郎インスパイア感の溢れるスープ。

麺はオーション使用ストレート麺。二郎系の中では細めな方で、これなら着席されてから茹ではじめてもそこまで時間がかからずに提供することができます。

野菜はクタめ。キャベツが結構大きめに切られています。しっかり茹でられているのでキャベツの硬めなところも楽に食べることが出来ます。ニンニクはデフォコールではちょっと多めなイメージ。終盤辛く感じました。

 

豚山といえば何といっても。豚Wにすると8枚もの極厚豚が乗せられますが、今回の私のものはパサブタ。ハズレですね。他の人のレビュー見ると、今んとこブタに関しては高評価が多いので、大ハズレを引いてしまったようです。まあ仕方ない。

 

そして今日の「アレ」こと「闇鍋風謎肉MIX」ですが、スジ煮のようなものでした。濃い味、甘みのあるトロトロ肉が美味。これ有料トッピングだったら買ってますね。美味かったです。

 

卓上には白胡椒、黒胡椒、一味、酢がありました。味変にも困らなさそう。ホワイトペッパーが合いそうな味ですね。

 

 

味を噛みしめながら完食、退店。出る頃には店内3人、店外2人が並んでいました。

 

 

 

 

新規開店初日でとても忙しそうでした。二つ隣の席の人の注文が忘れられていたり、コールミス、列の不統一などもありましたが、初日なのでご愛敬ということで。

しかし、店内での並び方はおそらく背後霊での統一は時間がかかると思われますし、細めとはいえ席に着いてから麺を茹で始めるため回転率は遅めになります。また味も、美味しいですがコレといった強い特徴があるわけでなく、「典型的量産型二郎インスパイア」の範疇を超えないものに感じました。

 

タロー、(野郎)がある大森において新たにガッツリ系として殴り込んできた豚山ですが、私個人としてはあまり積極的には行かないかな・・・といった感じです。

日替わりの「アレ」や汁なしを楽しみに、気が向いたらまた行こうと思います。

 

地元の友人の参考になれば・・・