バイトのティッシュ配りが雨で中止となり、ただ早起きしただけになってしまいました。朝飯食っても食い足りなかったので、家にたくさんあったジャガイモを使ってなんか適当に作ろうと思いました。
準備したのはジャガイモ1個、牛乳、絞って出すバター的なやつ、塩、胡椒。マッシュポテトって肉料理とかの付け合わせでよく作られるやつだけど朝飯としても使えるよね。
まず、ジャガイモの皮を剥き、鍋で10分ほど茹でます。もう少し長く茹でても良かったかな？ヤワめのがなめらかな口当たりにしやすいと思います。
ゆであがったら、器に移してフォークで芋を潰していきます。これでもかと潰します。親の仇を潰すように潰します。一押し一押しに気持ちを込めます。この作業の出来によって美味しいマッシュポテトになるかイマイチなマッシュになるかが決まります。Umamiを求めるなら並々ならぬ気合いを入れろ。
ジャガイモにある程度ダメージを加えたら、チューブからバター的な加ﾘｰを加えます。レシピにはジャガイモ500gに対してバター150gとありましたが、貧乏な私は絞るバター的油を20gくらい入れました。まあ今回は100gくらいのジャガイモ一個だったのでそんなもんすかね。また少しダメージを加えたら温めた牛乳を少しずつ加えます。レシピにはジャガ500gに対して牛乳50mlとありました。ということは10mlくらい必要ですが、優雅な朝食を楽しみたい人は少し多めにホットミルクを用意すべし。
水分を加え、芋がなめらかになってきたら最後に味付け。ここはご自由に。私は塩と胡椒でシンプルに。ホントはニンニクを用意していたのですが、入れ忘れました。それでも絶対美味いし、バジルを入れても、チーズを入れても良し。カレー粉も合いそう。そこは各人の思うがままに加えちゃってください。最後にちょっとかっこつけた模様をフォークで入れて完成。
着器。なんか美味そうだぞ。気持ち多めに入れた胡椒がどれだけ仕事をするかが楽しみです。
では一口。美味い。少し塩を入れすぎた感は否めませんが、バター、牛乳のコクが出て美味。胡椒はしっかりと効いていて食をそそります。いいパンチ。
一つ残念だったのはジャガイモの粒が少し残ってしまい、口当たりがなめらかになりきれなかったところ。あれだけ気持ちを込めて潰したのにこうなるって事は、まだ気持ちが足りなかったのか、もしくはジャガイモのゆで時間が短かったか。10分ではなく、13~15分くらい茹でればよかったかな？ここは次回への課題ということで。
優雅な朝食にはカヒ―が必須。カヒ―を準備し、先ほど余ったホットミルクを入れてミルクカヒーに。美味い。ゆっくりとカヒ―を飲み、マッシュポテトを食べ、TOEICの申し込みをする優雅な朝。今日も一日がんばれそう。がんばるぞい。
ニンニク入れたかったなあ。入れ忘れたのが勿体なかった。生のまま入れる際はゆで上がってすぐのジャガイモと一緒に潰すといいかな？明太子と混ぜるのも美味そう。加えるもの次第で結構幅が広がりそうですね。また早起きしたら作ってみよ。
