ゼミ合宿最終日。ソファで寝ましたが今回は途中で2回しか起きませんでした。眠い。
チェックアウトを済まし、荷物を梅田駅に預けてから大阪歴史博物館集合。大阪城公園の横、馬場町のNHKの横にある博物館です。ここで展示を見つつ大阪の都市の形成過程や歴史を学びました。
博物館から見えた難波宮大極殿でシャドーボクシングをしていたあんちゃんは何だったんだろう…?
博物館をあとにして向かったのは梅田地下街。ここで昼食を取ってから最後の巡検スポットへ向かう予定です。
しかし夏休みの地下街、めちゃくちゃ混んでます。店を選ぶ余裕もなかったので長崎料理屋「中央軒」で麺をいただくことに。
アツアツのちゃんぽん。おっきなアサリも入ってて美味しかったです。もう少し胡椒効いてる方が好きかな?
その後一人たこ焼き屋に並びましたが時間切れで諦めました(´・ω・`) たこ焼き食べたかった…
たこ焼きへの未練を断ち切れないまま再集合、中崎町へ移動し、梅田のオフ・ブロードウェイを散策しました。
写真はないのですが、暑いので途中大阪名物「みっくちゅじゅーちゅ」を買って飲みました。キンキンに冷えてて最高。美味い。
その後、扇町まで歩き関テレへ。その中にある施設で大阪のカリスマからお話を伺い、遂にゼミ合宿全行程終了。
全4日、歩いた距離約50km。過酷で、しかし非常に勉強になるゼミ合宿でした。
関テレ前で解散。みんな荷物を取りに大阪、なんばへ。私は地下鉄の一日券を買わず、ここから一駅地下鉄に乗ると損になるので、一駅分歩きました。そして梅田に着き、荷物を取って阪急に乗る…前にちょいと小腹を満たしに。
「はなだこ」。新梅田食道街にある立ち食いスタイルのたこ焼き屋です。しかしここで食べるのはたこ焼きではなく、大阪庶民のおやつ、大阪に来たら必ず食べているこいつです。
たこ焼きをえびせんで挟んだ逸品。サクッとしたえびせんが、ソースでしっとりとしてきます。その相性も抜群。大阪に来たら絶対食べたい、手頃なおやつです。
小腹を満たした私は阪急に乗り京都へ。しかし地上に出ることなく地下鉄・京阪に乗りました。ゼミ合宿を終えたベーコンが向かった先は―
琵琶湖、大津です。びわ湖浜大津駅の横のホテルに泊まり、翌日から行われる大学選手権に出場・補佐をします。
高校までは野球をずっと続け、高校最後の試合は神宮の打席に立ちました。わずか58分の試合でしたが、あの暑い中立った神宮のグランドは一瞬の思い出です。
そんな人間が、「かるたの甲子園」と呼ばれる聖地、近江神宮でかるたを取るためにその入口、近江にやってきました。人生何があるかわかりません。高三の秋、百人一首部の友達に誘われなかったらこんなところにはいませんでした。この縁はなんなんだろうなあ…
なんて思いつつ浜大津を散策。駅のすぐ近くにラーメン屋を見つけたのでここで夕食にすることにしました。滋賀県で三軒展開する「万両力石」です。なんか看板に「大一大万大吉」って書いてあったんですが石田三成となにか関係があるんですかね?
大盛りはちょいと高かったので並で。お酒とついでにってのがちょうどいいのかな?
スープを一口。うん、美味い。しかしちょっと酸っぱい。動物系のUmamiは感じます。しかし臭い消しというか、その辺が少し甘いかな?
麺は細麺。すすりやすくていい感じでした。
全体的に新福菜館を意識しているのかな?肉の量、もやしとネギの量、スープの具合と、全体的に新福菜館インスパイアといった感じでした。仮にそうだとしたら全然追いつけてませんが。
明日からは大学選手権。ビール入れて、チームの勝利のために必死で働きます。