2018年末、麺納め3日連続麺巡りも最終日。今年の最後を締めくくるのは、神保町にある用心棒。
大学の同じ専修に属するメンチスト、せいぶん氏と九段下で待ち合わせをし、歩いて神保町へ。直接会って話をするのは初めて。初対面で用心棒に行くあたり、麺好き感が半端ない。
列から店の中をのぞいてみると、どこか見覚えがある。トッピングの書かれた紙の書き方、券売機の形式、何かに似ている・・・そうだ、千里眼だ!通ってた高校の近くにあり、体重増のためと言って何度も通った駒場のインスパイア。千里眼はここで修行した人が独立したやつなのか。なるほど。
私はスープに浸かった麺が好きですが、今日はせいぶん氏一押しのまぜそばを食べることに。二郎系の汁なしはこの前タローで食べましたが、美味しかったので今日も期待。隣ではwkwkの抑えきれない大学生がソワソワしています。そして着丼。
見た目がジャンクofジャンク。一面に広がるガリマヨ。その上には鰹節と魚粉がどさり。味変用の卵と辛玉も添えられ優勝の予感しかしない。
軽く混ぜて一口。美味い。麺にマヨが絡んで濃厚な味に。そこにやってくるガリマヨと刻みニンニクによるニンニクの強い香り。・・・素晴らしい。魚粉によるUmamiもマヨらに負けていない。あぁ・・・最高・・・
途中で黄身を割り、そこに麺をくぐらせる。乱暴な味が卵に包まれてまろやかになる。優しい味。これもまたよき。しかし体はジャンクさを求めている。ここで辛玉の一部を投入。トウガラシの刺激的な味が凶暴さを加える。千里眼の辛揚げとはまた少し違った辛味が味わえる。箸が止まらない・・・美味い。全てのトッピングがたまらんなく美味い・・・
終盤、連投の続くベーコンはまぜそばのボリュームにやられかけました。序盤から重めなマヨらの攻撃を受け、味変トッピングも使い果たしてしまい対処のしようがありませんでした。何か、食欲の回復するアイテムは・・・
ふとせいぶんの手元を見ると、卓上トッピングのカレー粉が。これだ。残ったヤサイの上にダバー。元々マヨ、卵とコクのあるトッピングが入っていたため、カレー粉を入れることでさらに深いものに。また相性も抜群にいい。正直タレを入れるかカレー粉にするか迷いましたが、こっちにして良かった。少しペースは落ちたものの完食。カレー粉強い。
しかしせいぶんは食べるのが早かった。自分が食べるのが遅いのもあるが、彼が完食した時にまだベーコンは1/3くらい残っていた(;゚ロ゚)
いつもは一人でラーメンを食べに行くことが多いですが、今日は二人で。終始ラーメントークで盛り上がりました。麺好きの人と食べに行くラーメンもいいですね。また来年、彼と麺巡りをしてみたいと思います。
それでは、今年一年のまとめとして
ごっちゃんした!!
せいぶん氏と別れて東西線に乗り、大手町あたりで膨れたお腹が落ち着いてきたので、お散歩がてら東京駅のイルミネーションを見てきました。
意外と単騎参戦の人も多く、アウェー感はあまりしませんでした。寒かったですが綺麗なイルミネーションを楽しめ、またいい散歩にもなりました。早足で歩き抜けていくのは私だけでしたが・・・